オプジーボ併用治療で提携

武田薬品工業と小野薬品工業は8月22日、がん免疫薬「オプジーボ」と他の医薬品とを一緒に使う治療法で提携すると発表した。武田薬品工業が日本での販売権を持つ抗がん剤「カボザンチニブ」を組み合わせ、腎細胞がんの治療を目指す。効果のある患者を増やすねらい。すでに海外では双方を使う臨床試験(治験)が進んでおり、提携で日本でも最終段階の治験に入る。オプジーボとカボザンチニブについては併用でより多くの患者に治療効果が認められるデータが出ている。海外では米ブリストル・マイヤーズスクイブと米エクセリクシスなどが併用の治験を進めている。

 

出典元: 日本経済新聞2018年8月23日朝刊