相続税、税務調査すすむ

国税庁は、今年6月までの1年間に全国の国税局などが実施した相続税の税務調査の結果、申告漏れ総額が3295億円で前年度比9.7%増、追徴税額も716億円で22.8%増えたと発表した。海外資産に関連した調査件数は917件で過去最多。

2014年に発生した相続のうち12,116件が対象となったが、うち8割で申告漏れなどが指摘された。現金・預金などが約1,000億円で最多。

2015年からは相続税の基礎控除が縮小され、対象者が大幅に増えた。今後国税当局による2015年の調査が進むようだ。